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2019年01月23日

ミッドナイトコラム

源泉徴収票について思うこと、

源泉徴収票の源泉徴収税額の項目には、年末調整を行った人は確定した税額が表示され、年の途中で退職した人は給与から源泉された所得税が表示される。

文字だけ見たら年末調整前の源泉徴収税額を記載するのかなと思ってしまう。

そこでこの項目を
①年末調整後所得税額
または
②源泉徴収税額
と表示して、どちらかに印をつければわかりやすいのではないのだろうか。


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Posted by 岩田税理士事務所 at 21:42│Comments(3)税金
この記事へのコメント
勉強して食い下がってくる人たちには渋々分かるようにしつつも、そんな時間その他の余裕の無い一般人には、
そうした意図を持っていない様な体裁を保ちつつ、なるべく分かりにくくする事が狙っている所なのだと思いますよ。
Posted by 目黒のとんかつ at 2019年01月31日 14:47
ご無沙汰しております!
コメントありがとうございます。
この書類以外にも判断に迷うことが多々あると思います。根本は、納税に対する意識を高めることが重要なのかなとも考えます。
Posted by 岩田税理士事務所岩田税理士事務所 at 2019年01月31日 17:26
そういう言い方をすると美しいけど、税務署に怒られるかも。(⌒▽⌒)
徴税側は大多数の納税者には標準形のまま素直に税金を納めて貰い、節税に繋がるような細かい事はあまり知って欲しくない、というのが本音だと思うよ。
現在の給与所得者の源泉徴収をやめて、米国型の個別申告制度にすれば納税者の納税に対する意識は100倍は高まる事でしょう。
でもそれは徴税側の意図するところではないと思います。
Posted by 目黒のとんかつ at 2019年02月13日 17:19
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